オトクトリップ!

オトクな旅の旅行記、ときどき雑記

伊香保温泉へ行く途中、水沢うどんの老舗「元祖 田丸屋」でひとり呑み

伊香保温泉へひとり旅に行く際、せっかく近くを通るのだから日本三大うどんの一つとも言われる水沢うどんを食べておきたいと思い、水沢うどん街へ。

うどん街の中でも有名な「元祖 田丸屋」は年中無休で席数も多く、美味しい水沢うどんが食べられるのでオススメです!
f:id:otokutrip:20190331102351j:image

1.水沢うどんとは

香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどんと並んで日本三大うどんに数えられることの多い群馬県の水沢うどん。400年ほど前、水澤寺(水澤観世音)の参拝客向けに提供されたのが始まりだそうです。

やや太めでコシがあり、ツルッとした喉ごしで、透き通った白い麺が特徴。一般に冷たいざるうどんで提供され、つけダレは主に醤油ダレ、胡麻ダレ。

 

f:id:otokutrip:20190331102351j:image

1-1.水沢ってどこ?

水沢という地区は、群馬県渋川市伊香保町にあります。JR渋川駅からバスで約20分。伊香保温泉からは南東約4㎞、車で約10分ほどの場所です。

飛鳥時代に創建され、坂東三十三箇所の十六番目の札所である水澤寺(水澤観世音)があり、古くから参拝客が多い場所だったようです。

1-2.水沢うどん街

水澤観世音の門前約1.5㎞ほどの間に10軒以上のうどん店が軒を連ねており、ここが「水沢うどん街」と呼ばれています。

バス停「水沢」を中心に13店舗、バス停「水沢観音」前に1店舗。全14店舗がありますね。

画像出典:水沢うどんのご案内~伊香保温泉観光ナビ

確かにうどん屋さんの看板がたくさん見えます。どこのお店に入ろうか、迷ってしまいそうです。

f:id:otokutrip:20190421151623j:plain

2.元祖 田丸屋

天正10年(西暦1582年)創業で、水沢うどんの元祖としても有名な「元祖 田丸屋」さん。どんな美味しい水沢うどんが食べられるのでしょうか??

f:id:otokutrip:20190331101725j:image

2-1.田丸屋のこだわり

当店は全国でも数少ない「うどん」の専門店として創業天正十年より代々、水澤観世音の門前に店を構え、「水沢うどん」の元祖ならびに「水沢うどん」の大本家として、唯ひたすら昔ながらの伝統と技法を用いて「麺とつゆ」にこだわり続けてまいりました。
 
麺は二種類、厳選した国産小麦粉のみを使用するおなじみの白い十割うどん。
いまひとつは国産小麦を自社工場の石臼で自家製粉し、その全粒粉から醸し出される穀物の香りや甘みを追求した古伝・喜利麦。
いずれのうどんも、水沢の水と天然塩を用いて程よい熟成をさせています。
 
出汁は利尻昆布、羅臼昆布、真昆布を季節や気候によって使い分け、熟成された本枯れの鰹節、鮪節などを使用し、濃厚でも雑味の少ない味を目指しています。

TAMARUYAUDON TOP of 田丸屋 TAMARYYA UDON 2018/7/11

麺は厳選した国産小麦粉のみを使用し、水沢の水と天然塩を用いて程よい熟成をさせた白い十割うどん。

また、つゆは利尻昆布、羅臼昆布、真昆布を季節や気候によって使い分け、熟成された本枯れの鰹節、鮪節などを使用し、濃厚でも雑味の少ない出汁に仕上げています。

2-2.お店の様子

田丸屋は、バス停「水沢」で降り、坂を少し上るとあります。

f:id:otokutrip:20190331101658j:image

金の文字で高級感のある看板。

f:id:otokutrip:20190331101725j:image

店構えは和風旅館みたいな感じですね。

f:id:otokutrip:20190331101746j:image

お店に入ると招き猫がお出迎えです。かなり大きい。笑

f:id:otokutrip:20190331101826j:image

靴箱に靴を入れて、店内に上がります。

f:id:otokutrip:20190331101847j:image

店内側から見ると、お花の絵が素敵ですね。

f:id:otokutrip:20190331101941j:image

受付は機械で行います。

f:id:otokutrip:20190331102004j:image

平日にお邪魔したので待ちはなくすぐに案内されましたが、待ちスペースが沢山ありました。この写真と同じくらいの広さのスペースがもう一箇所あり、土日で混雑していても快適に待つことができそうです。

f:id:otokutrip:20190331102035j:image

案内されたのはテーブル席の間でした。奥には座敷の席も沢山あるようです。人気店なのでとても広く、オペレーションもしっかりしていて安心できる感じでした。

f:id:otokutrip:20190331103134j:image

2-3.注文

田丸屋のメニューは豊富でした。

f:id:otokutrip:20190331102106j:image

水沢うどん初心者はやはり、冷たいざるうどんを食したいですよね。

基本のもりうどんは、胡麻つゆと醤油つゆの二種類付きで1,000円です。

f:id:otokutrip:20190421163204j:plain

私はせっかく有給を貰って旅行で来ているので、酒呑みとしては昼から飲みたい!という気持ちが強い。そこで、天ぷらと小鉢がついたセット「ほてい様福膳」を注文してみました。お酒は群馬の日本酒「水芭蕉」を1合瓶で。

f:id:otokutrip:20190421163147j:plain

 

2-4.実食

お酒と一緒に小鉢をつまみたいので、小鉢だけ先に持ってきて貰えないか聞いたところ、快く受けて下さいました。

小鉢は日替わりだそうで、この日は山菜と胡麻豆腐でした。山の中だからか、山菜が美味しくてお酒と合います。

f:id:otokutrip:20190331102257j:image

ちびちび飲んでいると、水沢うどんと天ぷらが登場しました!

f:id:otokutrip:20190331102321j:image

うどんは白くて透明感があり、ツルツルとコシがあります。ちょっと甘みを感じます。

f:id:otokutrip:20190331102351j:image

せっかくなのでつゆは2種類。醤油つゆと胡麻つゆです。どちらも出汁が効いていて美味しいのですが、個人的には胡麻つゆの方が甘みとコクがあって好きでした。もちろん醤油つゆも美味です。

f:id:otokutrip:20190331102408j:image

天ぷらは舞茸と、アスパラ…だったかな。揚げたてでアツアツでした!舞茸の天ぷらは肉厚でブリブリとしており、濃厚な味でとても美味しかったです。

f:id:otokutrip:20190331102431j:image

うどんも天ぷらも美味しかったので、日本酒をお代わりしたい気持ちに駆られましたが、夜も宿で美味しいお料理を食べながらお酒をいただく予定にしているので自重しました。

水沢うどんを食べたことがない方にとっては、バスを途中で降りてまで食べに来る価値はあるなと感じました。

2-5.店舗情報

住所   群馬県渋川市伊香保町水沢206-1

営業時間 9:00〜15:30 売り切れ次第終了

定休日  年中無休

客席数  200席 個室4室

駐車場  約100台分

駐車場にはお土産屋さんがあり、田丸屋のうどんを購入することもできますよ。

f:id:otokutrip:20190331103158j:image

2-6.アクセス

JR渋川駅より、群馬バスの「伊香保案内所」行きのバスに乗って約20分。バス停「水沢」で降りて徒歩1分ほどです。 

通常JR渋川駅から伊香保温泉へ行こうとすると、関越バスが本数も多く便利なのですが、水沢うどん街の近くを通らないのです。渋川駅から水沢うどん街へ行けるバスは、群馬バスだけ。1日に4本という本数の少なさなので、バスの時刻表を確認してから行くことをオススメします。

乗合バス 路線図・運賃|株式会社群馬バス

ちなみに、水沢から伊香保温泉へは、JR渋川駅からのバスと、JR高崎駅からのバスがありますので1日4本ではありませんが、こちらも本数が多い訳ではないので、時刻表を確認しておきましょう。

乗合バス 路線図・運賃|株式会社群馬バス

3.ついでに水澤観世音へ

水沢うどんを食べて伊香保温泉に向かうためにバスに乗りますが、バスの本数が少ないので30分ほど待ち時間ができてしまいました。時間もあることだし、ついでに水澤観世音へお参りしました。

意外にこじんまりとしたお寺でしたね。

f:id:otokutrip:20190421150706j:plain

f:id:otokutrip:20190421150726j:plain


4.まとめ

水沢地区は交通の便が良くないため、特に公共交通機関を利用して旅行する際には行きづらい場所でした。しかしながら、田丸屋の水沢うどんはツルツルでコシがあり、胡麻つゆも醤油つゆも美味で、一度食べてみる価値はあると思います。

伊香保温泉へ旅行の際には、「元祖 田丸屋」に寄ってみることをオススメします!

 

 

www.otokutrip.com