オトクトリップ!

オトクなトラベルハックと宿泊記

湯河原の温泉とシェフ渾身のイタリアンが楽しめる「アルベルゴ湯楽」宿泊記

温泉も良くてイタリアンと和の融合コースが美味しいと評判の、湯河原にある宿アルベルゴ湯楽。よく読んでいる温泉ブログや、フォローしている温泉マニアの方が大絶賛しているのを見て、いつか行ってみたいと思っていました。以前は「オーベルジュ湯楽」だったのですが、名前を「アルベルゴ湯楽」に変更したようです。

何より私の心に刺さったのは、和とイタリアンの創作料理が食べられるということです♪♪オーベルジュといえば王道はフレンチで、和食もたまにありますが、イタリアンというのは珍しい!さらに温泉も満喫できてリーズナブルで東京からのアクセスも良いときたら、行かない理由がありません。夕食に美味しいコース料理が出てくる素敵なオーベルジュは1人1泊5万円〜など一般庶民の私にはなかなか手が出ない価格帯の宿が多いですが、こちらの宿は比較的リーズナブル。1人1泊1万円台から2食付きで泊まれて、さらに1人泊ができるお部屋もあって一人旅にもぴったりなんです!

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今回はじゃらんの高額クーポンを使って、よりリーズナブルに、夫と2人でオーベルジュ湯楽を愉しんできましたのでレポートします。(2021年5月)

【追記】2024年12月にひとり旅で再訪しました。変更点を中心に追記しています。

 

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湯河原駅。木質の感じが和みます。足湯ならぬ手湯がありました。

湯河原駅からは、2番バス乗り場から不動滝・奥湯河原行きのバスで「公園入口」まで260円。バス停からは徒歩約7分です。途中、湯楽の青い看板が見えたら看板の指す坂を登ります。この坂、結構急でキツい。

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↑途中、湯楽の看板を発見。急な坂を登っていきます。

チェックイン

坂を登っていくと、緑に囲まれたオーベルジュ湯楽が出迎えてくれます。こじんまりとした宿ですね。もともとは普通の温泉宿だったものを改装して、オーベルジュにしたようです。

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緑の中に佇むオーベルジュ湯楽。
改装後、2024年12月の外観。以前に比べてスッキリとしたイメージに。

まずはロビーでチェックイン。ソファに座ってチェックインの手続きができるのは有り難いですね。夕食と朝食の時間を決めて、お風呂の利用時間帯などを聞きます。1部屋ごとに、2つある貸切風呂のうちどちらかを利用することができ、ここで時間の予約をします。15時ちょい過ぎにチェックインしたにも関わらず、既に夕食前の良い時間帯は全て埋まっていました・・・出遅れた。仕方ないので貸切露天風呂を22時半からの枠で予約。

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チェックインはロビーのソファで。

【追記】

2024年12月に訪れた際には、館内をリニューアルしたようで、前回訪問時よりもシックな雰囲気に変わっていました。こっちの方が落ち着きがあって個人的には好きです。

改装後のロビーとフロント。以前よりも落ち着いた雰囲気に。

以前はなかったと思われる物販スペース。自家製プリンなど売っていました。

夕食は18時と18時半、朝食は8時と8時半から選ぶことができました。

湯楽文庫

ロビーの他に、共用スペースとして「湯楽文庫」があります。お茶やコーヒーなどの飲み物が無料でいただけ、ソファで寛いだり、置いてある本を読んだりできます。利用可能時間は15時〜23時半と、朝7時〜11時。散歩の帰りには冷たい飲み物を貰いにも行きました。意外に便利です。

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湯楽文庫
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湯楽文庫

【追記】2024年12月、湯楽文庫前にある自販機のラインナップです。ソフトドリンクに加えてビール、酎ハイ、ハイボール、焼酎があり、部屋飲みには困らなさそうです。部屋飲みをする場合、ルームサービスはないので、おつまみは事前に購入してからチェックインした方がいいですね。

お部屋

今回予約したのは、「低層階和室8畳 アウトバス・ウォシュレットトイレ付き」のお部屋。色々な種類があり、リーズナブルなお部屋を選びました。大浴場や貸切風呂に入れるのでお風呂が付いてなくても全く問題ありませんでした。年季が入ったお部屋ですが2人には十分な広さです。

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1階のお部屋なので眺望はなし。広縁もありません。
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お茶菓子。虫除けグッズも揃う
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館内のご案内

洗面所は小さいけれど、女性用のスキンケアに加えて男性用の化粧水なども置いてあります。

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洗面所まわり
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トイレとアメニティ

冷蔵庫には瓶ビールとミネラルウォーター。これらは有料です。その他にピッチャーに入った水が入れてあり、これは飲んでも大丈夫そうです。

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冷蔵庫。中身は瓶ビールとミネラルウォーター

【追記】2024年12月訪問時に泊まったのは10畳の303号室です。山の斜面に建っているので階段で上の方まで昇って行った先にあります、結構疲れます。笑

1人泊なのに10畳で広い広縁まで付いていて、なんか申し訳ない。よく日の当たるお部屋でした。

チェックイン時から布団が敷いてありました。10畳で1人きりなので狭いということもなく、ゴロゴロできて快適です。布団もフカフカでよく眠れました。

303号室。チェックイン時からお布団が敷いてあった。

浴衣と帯・足袋と、タオル類。温泉に行く用のカゴは大きくて使いやすいです。冷蔵庫の中には無料でいただける水のペットボトルと、りんごゼリーが入っていました!お茶菓子がない代わりにゼリーなんですね。以前はお茶菓子があって、冷蔵庫の中にも瓶ビールが入っていたりしましたが変わったようです。

左:浴衣・タオル類・温泉用のカゴ。 右:冷蔵庫の中身。

湯楽のお部屋は種類が多くて、バス・トイレがないお部屋もあるんですが、この303号室はトイレは付いていました。お風呂は大浴場に行くので、なくても全く困りません。

お手洗いもついている

以前宿泊したときには洗面台に男性用の化粧水なども所狭しと並んでいたのだけど、今回は女性用と思われるものだけでした。他のアメニティは歯ブラシ、ヘアブラシ、コットンセット。ドライヤーはPanasonicのイオニティでしたが、風量がイマイチでした、まぁ乾かないことはないけど、という感じ。もう少し上位モデル等風量の大きいものがいいなぁと多毛民は思います。

アメニティなど洗面まわり

大浴場

大浴場は石造りと檜風呂の2箇所。どちらも露天はなく内湯のみです。男女入替制です。

石造り大浴場

まずは石造りの大浴場。午後は女湯になっています。昔からの旅館を改装したみたいで、浴場自体の設えは結構古さが目立つのですが、入口や脱衣所など、できる範囲で改装している感じが見て取れて好感が持てます。

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石造りの大浴場 静かな入り口が迎えてくれる

アメニティも過不足なく、困るようなことはありません。ドライヤーはパナソニック。風量はちょっと弱いかな。部屋でのんびり乾かした方が良さそう。

【追記】2024年12月訪問時は、アメニティにオールインワンゲルや洗い流さないトリートメントも追加されていました。(写真なくてすみません)

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アメニティ

広めの浴槽で、身体を伸ばしてゆっくりできます。天井近くから熱い源泉をかけ流しています。

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大きな浴槽

古代檜風呂

もう一つの大浴場、古代檜風呂。午前中は女湯です。入口は階段の途中。手前の入口は露天風呂への入口で、奥(というか上)の入口が古代檜風呂の入り口となってます。

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階段の上にあるのが古代檜風呂入口。手前は露天風呂入口。

こちらの浴槽は石造り大浴場と比べるとかなりこじんまりとした大きさ。床や壁も木で出来ていて、風情がありますね。ちなみに浴室入ってすぐ左側の浴槽があるんですけど、右に細ーい通路があり、その通路の奥に右側の浴槽があるんです。昔は男性用と女性用で分けていたんじゃないかと思われる作りでした。

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浴室入ってすぐの浴槽と、細い通路を奥に行くとあるもう一個の浴槽。
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温泉成分表

貸切風呂

貸切は石風呂と露天風呂の2種類。繁忙期を除き、お部屋ごとにどちらかの貸切風呂が無料で40分間使えます。チェックイン時に予約するのですが、露天風呂は人気なので、夕食前などの時間帯はすぐ埋まってしまうようでした。

露天風呂

今回は良い時間帯に予約が取れず、22時過ぎの時間帯になってしまい、写真が撮れなかったので楽天トラベルの写真を拝借しています。2人で入るには贅沢すぎる広さ。20畳くらいあるそうです。源泉掛け流しなのでちょっとヌルっとしたお湯がとても気持ちいいです。

ここも、不自然に湯船への入り口が2箇所あったり、奥に用途不明の空間があったりと、以前は男性用と女性用で分けて使っていたのだろうなという名残が見られました。

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画像:楽天トラベルより

貸切・石風呂

2024年12月の再訪時には石風呂を選択しました。露天の方と比較するとこじんまりしています。小さいながらも露天風呂と内湯をどちらも楽しめ、プライベート感があり良かったです。

左:内湯 右:露天

料理

料理が美味しいと評判なので、期待!どんなお料理が食べられるんでしょうか??

レストラン ピノ・クラーレ

オーベルジュ湯楽のレストランは「ピノ・クラーレ」。松村シェフが腕を振るっています!楽しみ〜〜

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ピノクラーレ入口

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長い廊下がワクワクを増幅させる
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広いレストランも満席でした。キッチンの様子も見えます

夕食

2021年5月の湯楽特選コース

夕食は「湯楽特選コース」。ランクアップした「シェフ特選コース」もあります。5月のメニューなので、春〜夏にかけての食材がたくさんです♡ 私たちは注文ませんでしたが、別注料理のメニューもありました。物足りなければ追加してもいいですね。とはいえ全然お腹いっぱいになるので、心配要りません。

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本日のお品書きと別注料理メニュー

おすすめのカクテルや春のワイン、ノンアル・ソフトドリンクのメニューも豊富。

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おすすめドリンク、ノンアル

イタリアンなのでもちろんビールにスパークリングワイン、白ワイン

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ビール、スパークリングワイン、白ワイン など

赤ワインの他に焼酎や日本酒もあります。我々はよく飲むので白ワインのボトルを注文!

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赤ワイン、焼酎、日本酒

それでは、前菜から!最初に出てきたのはホタテとフォアグラ、マンゴーのお皿。最初からフォアグラを入れてくるとは!!マンゴーの甘みが意外とフォアグラ、帆立と合って美味です。

2皿目の前菜はアスパラとグリーンピース、生ハム、卵黄のお皿です。生ハムの塩っけと卵黄のソースが美味しい、そしてアスパラとグリーンピースの緑が映える春の一皿。目にも鮮やかで美しいです。

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前菜

3皿目は相模湾天然地魚のお造り!近海で獲れたお魚は新鮮で美味。種類たくさんで贅沢。甘い土佐醤油でいただきます。私は普通の醤油より九州とか土佐醤油とかの甘い醤油の方が好きです。

4皿目は山百合ポークとレーズン、南瓜、ルッコラ、発酵キャベツ。南瓜の濾したヤツがホクホクで甘くてレーズンとも合います。豚肉も柔らかく美味しい。

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前菜、温菜

5皿目はお魚料理。本日の鮮魚と蕨、蚕豆、栄螺、生海苔。鮮魚は鯛だったかな?生海苔のソースが海の味がして、こちらも春〜夏の季節を感じる一皿でした。

6皿目はお肉料理。A4ランク黒毛和牛リブロースのタリアータ。色んなお野菜が付け合わせに載っています。お肉は脂も旨味があって美味。ただ、もうお魚料理まででお腹いっぱいで脂を受け付けなくなってしまい、ちょっと辛かった。。。笑

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魚、肉

シメは蛸と新生姜の炊き込みご飯と、赤だしのお味噌汁、お漬物。蛸と新生姜の炊き込みご飯はさっぱりとしていて春らしい味。イタリアン風コースでも最後に味噌汁を飲むとほっとします。 そしてデザートは、、、なんだったかな。マンゴーのケーキかな?お酒も入っていたので忘れてしまいました。笑 全体を通してとても満足!噂通りの美味しいコース料理でした。

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しめ、デザート
2024年12月のシェフ特選コース

ここからは2024年12月に再訪したときのメニューです。今回は前回よりグレードアップしたシェフ特選コース!このコースではトリュフご飯が選べるということで、わざわざシェフ特選コースが付いたプランを予約しました。トリュフご飯美味しそうですよね♡

ドリンクメニュー。2021年5月の初訪問時より値上がりしてます。仕方ないですけど。

今回はひとりなので、泡・赤・白のトリプルワイン3,800円を注文しました!

おすすめワインとノンアル、スパークリング
ワイン(赤・白)
日本酒・焼酎・ビール

追加注文メニューも

それではお料理のご紹介です!まずはワインセットの1杯目、フェラーリのスパークリングワインが登場。お腹ペコペコです。次に来たのは、大根のパンナコッタに養殖の富士山サーモンが載った一品。上にキャビアも乗っています。サーモンは脂が乗っていて、大根のサッパリしつつも旨みのあるパンナコッタと一緒に食べると絶妙で、一品目から美味!

ちなみにこれ以降ワインの写真を撮っていませんでしたが、赤・白ともお料理に合っていて美味しかったです。

スパークリングワインと前菜

2皿目は蝦夷鹿のローストと甘エビのマリネ。セロリの根元のペーストに、カワイイ花びらが載っています。蝦夷鹿は全く臭みがなく、あっさりとしたお肉でペロリと食べてしまいました。

3皿目は白子のフリット。白子は濃厚クリーミーですがケッパーとバルサミコ酢のソースがさっぱりとしていて、お酒が進みます。上に載っているのは黒ニンニク。

蝦夷鹿のローストと、白子のフリット

4皿目は天然地魚の盛り合わせ!イタリアンだけど、こういうところ和で良き。せっかく湯河原来たら鮮魚食べたいもん。この日のお魚は、姫鯛、サメガレイ、すずき、カンパチ、マグロでした。前回と同じ、甘めの土佐醤油で美味しくいただきます。冬のお刺身って脂が乗ってて大好きです。

5皿目は具沢山の煮込みスープ!インカのめざめ、大豆、玉ねぎのほか、カーヴォロネロという厚みのある緑黄色野菜とパンチェッタ、地鶏のつくねが煮込まれています。パンチェッタの旨みが溶け込んでいて、ばくばく食べてしまいました。

天然地魚の盛り合わせ、スープ

6皿目は舞茸とマッシュルームのスープ!これはきのこの旨みが凝縮してめっちゃ美味い、しかも上に雲丹が乗っているという贅沢。。。ありがたき幸せでした気がついたら無くなってた。笑

7皿目はサワラのグリル。百合根のピューレにズワイガニのほぐし身が乗ってます。これは割りかしあっさりとしていて食べやすかった。

舞茸とマッシュルームのスープ、サワラのグリル

お口直しの金柑のグラニテの後は、なんと黒毛和牛♡揚げられた付け合わせの塩加減もバッチリで美味👍白いソースは白バルサミコ酢のソースなんだとか。

金柑のグラニテ、黒毛和牛!

そして、締めは待ちに待ったイタリア産トリュフご飯!!なんと、シェフ自ら客席まで来てくれて、トリュフをこれでもかというくらい沢山削ってくれるんです〜♡もう、トリュフの香りが充満して、最高の気分です。香りだけで赤ワイン一杯いける。笑

トリュフ。シェフがこれでもかと削りかけてくれる。

トリュフご飯はお茶碗にすると3杯分くらいあるので食べきれず、とりあえず1杯だけ食べました。それでももうかなり満腹状態。 トリュフご飯の後は、トリュフとココナッツのジェラート♡お腹いっぱいだけど美味しい…笑

トリュフご飯と赤だしのお味噌汁、トリュフとココナッツのジェラート

最後にデザートはミルフィーユとチョコアイス、そしてお茶菓子はフィナンシェ(多分)。最後まで美味しくいただきました!

デザート

食べきれなかったトリュフご飯は、おにぎりにして持たせてくださいました。お部屋に持って帰って、好きな時に食べてくださいというお心遣い、嬉しかったです。
が、お腹パンパンすぎて当日中は食べられず、翌日も朝食でお腹いっぱいになってしまったので持ち帰り、帰りの電車で食べました。笑 トリュフのいい香りはかなり消えてしまっていたので(それでも十分美味しんですが!)、やはり出来立てを食べた方が感動が強いですね。 

食べきれなかったトリュフご飯はおにぎりにしてくれた

朝食

夜あんなにお腹いっぱいだったのに、何故朝になるとお腹が空くんでしょうね。朝ご飯のお品書きです。

【追記】2024年12月の再訪時もほとんど同じメニューだったので、割愛します。

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朝からこんなに品数食べられるのは嬉しいですね。普段朝ご飯食べないけど、こういうのはいくらでも食べてしまいます。

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朝食全容
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干物はこの辺の名産。
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ドレッシングいろいろ。ご飯のおとももいろいろ。
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和牛のしぐれ煮、デザート

施設概要

施設名  :湯河原温泉 源泉かけ流しの宿 アルベルゴ湯楽

住 所  :神奈川県足柄下郡湯河原町宮上528

チェックイン  :15:00

チェックアウト:11:00

ア  ク  セ  ス:JR東海道線 湯河原駅からバスで「公園入口」下車、徒歩約7分

客 室 数:19室

まとめ

噂に違わず、温泉よし、料理よし、そしてコスパよしの3拍子揃った素晴らしいお宿でした!また季節を変えて泊まりたい!

2回目の訪問時は、私以外に男性のお一人様が2組もいて、洋食を出すオシャレ宿に男性も1人泊するのか〜とちょっと驚きと、時代は進んでいるなぁと感心しました。男性でも女性でも、1人で色々楽しめるのって本当ありがたいですね。

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