こんにちは！2020年の年始に初めて台湾に夫と2人で旅行しました、タナーです。
今回は、台北で滞在したマリオット系列のホテル「コートヤード台北ダウンタウン」をご紹介します！
コートヤード台北ダウンタウンは2018年12月に開業したばかりの新しいホテルです。台北には「コートヤード台北」という似た名前の系列ホテルもあり混乱してしまいそうですが、新しくて市街地からも松山空港からも近いのが台北ダウンタウンです。
2020年2月現在、ホテルカテゴリーは3となっており、比較的安価な価格帯のホテルということになりますが、1泊2万円程度しますのでそこまで安いという印象はありません。また、新しいホテルなのでとても綺麗で設備も整っていて、快適に滞在できる良いホテルです。
MRTからは近くないけど、バスがめっちゃ便利
コートヤード台北ダウンタウンの最寄駅はMRT中和新蘆線の行天宮駅（徒歩8分）もしくはMRT文湖線の中山國中駅（徒歩13分）です。
MRTの路線図↓
MRTを使うと駅から少し歩かなければいけないので不便だという口コミが多いのですが、路線バスを使えば便利なんです！ホテルの目の前に路線バスのバス停があります。沢山のバスが来るので、色んな所にバス1本で行けてめちゃくちゃ便利。便利だったからほぼ毎日バス乗りましたよ。
画像出典：路線バス(台北地区) | 台北ナビ
台北の路線バスはかなり発達していて、色んな路線が縦横無尽に大量に走っています。台北はタクシーも安いですしUberも使えるのでそれを使ってもいいのですが、より地元の人達の生活を身近に感じられるのが路線バスなんです！
色んな路線が来るので、乗りたいバスが来たら手を挙げて止まってもらい乗車。予め買ってチャージしておいたイージーカード（プリペイド式のカード、Suicaのようなもの）をピッとして乗るだけです。イージーカードなら割引が効いて大体どこへでも16元で行けましたよ！タクシーやUberよりリーズナブルで、地元民になったみたいで楽しく移動できます。
GoogleMapで現在地から行きたい場所までの経路を調べて公共交通機関モードにすれば、路線番号や降りるバス停の名前、その路線のバスが今どこを走っているかまでわかるので心配要りません！日本のバスより先行ってます。乗ったら、降りそびれないようGoogleMapで現在地を確認するのだけは忘れないように気をつけてくださいね。
エントランス
遠景。
入り口にはコートヤードバイマリオットの看板。
車寄せもあり、タクシーが何台も待機しています。
入口を入ると、扇子のアートがお出迎え。新年だからかな？
吹き抜けていて天井の高いロビー。
フロントデスクの後ろには九份を描いたアートが飾ってあります。台北っぽ。
4泊分のポイントで5泊できちゃった！！
今回は5泊の利用です。マリオットポイントが貯まっていたので、ここで使いました。だって、4泊分のポイントで5泊できるから〜！！5泊分のポイントは87,500ポイントだけど、4泊分72,500ポイントで泊まれましたよ！オトク！！
ちなみに、普通に予約すると30,880台湾ドル（約113,000円）でした！11万円の宿泊がポイント宿泊で無料になるなんて、嬉しすぎる♪♪
気になるアップグレードは？
年始に無料宿泊で5泊、しかもゴールド会員なのでアップグレードはほとんど期待できません。と言いつつ、ちょっとだけ期待を膨らませてチェックイン。結果は…？？
………最上階の台北101ビューにアップグレード♡♡♡年始から運を使ってしまいました。笑
最上階20階のエレベーターホール。新しいからとってもキレイです。
廊下。広い。
お部屋
我々のお部屋は2016号室。
お部屋はツインです。ベッドが広くてフカフカで寝心地も良かった♪
窓際には一面ソファ。丸いテーブルがあり、ソファに座りながら夜お酒を飲んだり、明日の行程を2人で確認したりするのに便利でした。
テレビの所に細長い台みたいなスペースがあったので、ガイドブックや買ったお土産なんかを適当に置いておけて邪魔にならず良かった。
ベッドサイドには電話と時計、メモ帳。時計は非接触型の充電器になっていました。
USBポートもコンセントもあります。
お水は毎日２本ずつ補充されました。
お菓子も置いてあるけど、これは有料。
冷蔵庫の中身も有料です。
スーツケースを置いておけるコーナーや
収納が二箇所あり、5泊でも十分な収納力でした。
バスローブにはコートヤードのロゴ。
バスルームはシャワーと浴槽が離れていました。
浴槽は深くて、観光で歩き回った身体を癒すことができました。
蛇口が動かせないので、頭は左側に置いた方がいいでしょう。
洗面台の向こうはベッドルームが丸見え。
ロールカーテンもあるので恥ずかしい場合は閉められます。
アメニティはNIRVAEというブランドのものでした。
お部屋からの眺め。右のほうに見える高い建物が台北101です。雲に隠れてしまってます（ごめんなさい）。写真には写っていませんが、左の方には松山空港があり、飛行機の離発着も見ることができました。
夜景。台北101の夜景を部屋の窓から見られるのは特別な気分になります。
ラウンジ
ゴールド会員なのでクラブラウンジには入れないのですが、ラウンジ奥にあるバーを利用すればラウンジを見ることはできるので、ちょっと行ってみました。
夜遅い時間だったのでほとんどお客さんはいませんでした。
外にはテラスがあって、そこでも寛げるみたい。夜なので何も見えません。笑
カクテルの値段はホテル価格でした。
施設概要
施設名 ：コートヤード台北ダウンタウン
住 所 ：No 6 Section 3 Minsheng East Road, Zhongshan District
台北, 10480 台湾
ﾁｪｯｸｲﾝ ：15:00
ﾁｪｯｸｱｳﾄ：12:00
ｱ ｸ ｾ ｽ：台北松山空港より車で約13分
まとめ
2018年12月に開業したばかりのコートヤード台北ダウンタウン。新しくてキレイで設備も整っており、文句なしのホテルでした。アクセスが悪いから安めの値段設定なのだと考える人も多いみたいですが、路線バスを使えば全くアクセスに問題なく、むしろ便利な立地であることがわかりました！
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