フランスレストランウィークって、ご存知ですか?!私の周りではあまり話題にならないのですが、昨年何かのきっかけで知って利用して「これはオトクだ!!」と思い、今年も行ってきました!
1.フランスレストランウィークとは
・フランス料理を気軽に、そして多様に楽しむ特別な17日間
全国600軒以上のフレンチレストランで、前菜、メイン料理、デザート、食後の飲み物が入ったコース料理を驚きの一律価格で楽しめる、9月下旬から10月上旬にかけてのイベント。2018年は9月22日から10月8日までの17日間でした。
・フレンチのコースを5,000円で楽しめる!
ちゃんとしたお店で食べると、大抵のフランス料理のコースは価格が高くて特別な日でないとなかなか手を出せないですよね。でも、このフランスレストランウィークなら、日本全国600店舗以上が参加しており、税・サービス料込み5,000円でディナーコースが楽しめちゃうのです。また、ランチコースをやっているお店では2,500円か5,000円で提供されています。
更に、2018年はグラスワイン2杯付きのコースを提供するお店も出てきました。グラスワインが付いても5,000円ですから、オトク度がすごいですよね!
・有名店もたくさん参加している!
気軽に入れるような比較的リーズナブルなお店から、普段はコースが20,000円以上するような高級店まで沢山のお店が参加しています。知らなかった新しいお店を発掘するもよし、ミシュランで星を獲得しているような有名店を攻めるもよし。美味しそうなお店を探して、家族や友達、恋人とステキな時間を過ごしましょう。
・ダイナースクラブを持ってると更にオトク!
フランスレストランウィークは一般予約の前に、ダイナースクラブ会員限定の先行予約期間があります。人気店は先行予約でかなりの席が埋まってしまいますから、ダイナースクラブに入っていると人気店の予約も取りやすくなりますね。
そして、ダイナースクラブを持っていると、ウェルカムドリンクが1杯無料で貰えちゃいます。富裕層向けのカードなので私は持ってませんが。。。笑
2.昨年はミシュラン1つ星を獲得した「アルシミスト」
昨年はミシュラン1つ星のお店が一休で予約できたので、白金にある「アルシミスト」へ。
写真を1枚も撮っていなかったのが悔やまれます。薄紫と白でまとめたスッキリとした、でも可愛らしい雰囲気の落ち着いたお店。メニューは素材だけが書いてあり、出てくるまでどんなお料理か想像しながら待ちます。大抵いい意味で予想を裏切ってきて面白かったことを覚えています。そして、さすが1つ星を獲得しただけあり、味はとても繊細で美味でした。
普段はディナーで一万円以上のコースしか出していないような価格帯のお店なので、5000円でコースをいただけるのはとてもオトク。ただ、ドリンクは通常メニューでしたので、コース料理のペアリングセット(赤ワイン3杯だったと思います)が8000円と本体のコースより高くなってしまいました。笑
3.今年はビブグルマンに選ばれた「タテルヨシノビズ」
今年はミシュランでビブグルマンに選ばれたお店「タテルヨシノビズ」を一休で予約できました。
場所は汐留にあるパークホテル東京25階。
こちらのコースは、前菜、魚料理、主菜、デザート、オーガニックコーヒーと小菓子
裏面にはメニューが。前菜から全てがプリフィクスで、自分の好きなものが選べるのが嬉しいです。
まずは乾杯。スパークリングワインをいただきます。
前菜。こちらはパテ・アン・クルートだったと思います。お肉がぎっしりしていて美味しい。
お魚料理。ブーリッドという、魚介とニンニク風味のスープです。
こちらはパン。ニンニク味のソースが後引く美味しさでした。
主菜のお肉。
デザートの写真はブレてしまいました
最後の小菓子
食リポは苦手なので美味しかったしか言えないのだけど、本当美味しかったです。年に一度、オトクにフレンチのコースを楽しめる機会、逃さない手はないと思います!